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中国1ヵ月と中東・東欧2ヶ月のたびの写真です。 My Bookshelf 本棚読んだ本、読みたい本の置き場所。 CAUTION 掲載情報を利用したいかなる結果に対しましても、当サイトの管理者は一切責任を負いませんので、自己責任においてご利用ください。 当サイトからの画像・文章・ソース等の無断転載および引用・複写・模倣等は固くお断りいたします。 カテゴリ
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上海という街は、いわゆる都会だ。それも相当の。だから、お金をあまり使いたくない旅をする旅行者にはつらい。と、このときは思っていた。
昨日は豫園に行って、上海駅の北側にも行ってと上海中を歩き回ったので、今日は遠出をしてみることに。といっても、今日の21:00発の列車で成都に向かわなければならないが。 この日のメインは、周荘。清代から変わらない街並みが残る水郷鎮。場所は、上海から西に車で2時間ほどのところ。上海駅の北東のバス乗り場から1日に数本が運行されている。 このバス停は、わかりやすいし電光掲示板で切符も買いやすい。バスで行くには不便な所にあるが、鉄道を使えば楽に行ける。 切符を買ってバスに向かったら、それはいわゆるミニバスだった。このバスに揺られて3時間ほど。道は、上海の街を出るとすぐにでこぼこ道に。やっぱり中国はこれからの国だということを実感した。 周荘は、水郷鎮の一つ。ただ、最近名前が売れてきてしまったせいか、観光地ずれしているとのこと。期待半分で行ってみると、やはり観光地だった。昔の家々が残っているのはいいが、その全てが商店か土産物屋か食い物屋では興ざめもいいところ。着いたのが遅かったということもあり、中に入らず帰りのバスに乗る。 16:00ごろ発の上海行き最終便に乗ることができた。暗くなることには上海の街に着くことができたのだが、ひたすら暑い。しかも今日はこれから列車に乗るので、シャワーを浴びれないことがわかってるので不快指数上昇中である。2泊3日の列車の旅の準備にコンビニで食料と水を買い込み、軟臥専用待合室に入った。 結局、軟臥を使ったのはこれが最初で最後だったのだが、この寒いくらい冷房が効いた待合室だけはうらやましい。暑さとも混雑とも遠くかけ離れた世界だった。軟臥は高いけどね。
by torieru
| 2005-12-04 21:31
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