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中国1ヵ月と中東・東欧2ヶ月のたびの写真です。 My Bookshelf 本棚読んだ本、読みたい本の置き場所。 CAUTION 掲載情報を利用したいかなる結果に対しましても、当サイトの管理者は一切責任を負いませんので、自己責任においてご利用ください。 当サイトからの画像・文章・ソース等の無断転載および引用・複写・模倣等は固くお断りいたします。 カテゴリ
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前日というか明け方の3時に宿に着いたので、すぐに爆睡。9時に起床した。本当は、朝のうちに考古学博物館に行っておきたかったけど、こればっかりはしょうがない。エジプトだけ同行しようと事前にメールをしておいた女性と宿で合流。荷物の整理やシャワーを浴びたりしていたら、すっかり遅くなってしまい、11時ごろに考古学博物館に一人で行った。考古学博物館は、欧米人だらけですごい人。受付にカメラを預けなければならず、まったく画像は残っていないが、ミイラもツタンカーメンの黄金マスクも見ることが出来た。
その後は、考古学博物館の前で同行の女性と合流して、明日のアスワン行きの切符を買いに行くことに。考えてみればカイロには2泊3日しか滞在しなかったことになる。駅までは、地下鉄を利用。地下鉄とかバスとかは行き先が明確にわかるのでとても使いやすい。ただ、アラビア文字には四苦八苦したが。何しろ、まったく読めないのでガイドブックと同じ形の駅で降りるしかないのだ。 ラムセス駅では、切符の買い場所が1等車専用があり、少々迷う。また、切符売り場でも英語は使えず困るのだが、なんとtrainpolisのおじさんが片言の英語で切符を買ってくれた上に切符の時間や席のNoを英語で翻訳してくれた。これは本当に助かった。何しろ、すべてアラビア文字でミミズがのたっくているようにしか見えないのだ。切符売り場では、偶然、別の日本人女性に出会う。彼女も明日の電車でアスワンに行くようで出会えたらご一緒しましょうとなったが、本当に出会えてアスワンでは行動を共にすることになった。 切符を買った後は、Taxiでイスラーム地区へ向かう。最初はバスで行こうとしていたのだが、無理だと冷たく言われタクシーを使うことに。まあ、二人だからいいけどね。 イスラーム地区では、ハンハーリでタクシーを降り、軍事博物館まで歩いた。この地区はカイロの下町という感じで、とっても雰囲気はあるのだが、なにしろ遠かった。しかも軍事博物館までは、坂道が続くし。ハンハーリを見て、その先の下町も味わったらタクシーに乗ることをお勧めする。 軍事博物館は、昔、城砦だったところが公開されている。中の一室で、エジプトの歴史が見れるわけだ。まあ、微妙だったが。時間も押していたこともあり、さっさと見て出てきた。帰りもタクシーを拾って帰る。正直に言って、歩くのももちろんバスも無理だ。タクシーしか交通手段がない感じ。同行の女性は、タクシーを止めても値切りたそうだったが、こちらは疲れてるしどうでもいいので早く帰りたかった。これは、この後のアスワンでも思うのだが、女性はとにかく値切りたがる。出すとこは出した方がいいと思うんだけど。 宿について、少しのんびりしたら同宿の日本人3人で中級レストランにご飯を食べに行った。途中、両替屋でドルをエジプシャンポンドに両替。前日に60$を両替していたが、きれいになくなった。さらに現金60$を両替。これが失敗で、T/Cが使えるのだからT/Cを使えばよかった。現金を残しておかなかったおかげで、後々つらい思いをすることに。で、ご飯の方は、3人いるのだから、普段入らないようなところへということでいったのだが。これが失敗。外人だらけで、ご飯も普通。料金だけが高い感じだった。 そういえばこの日は昼飯を食べていないらしい。旅行中はよく食べないということはあった。 この日は、ご飯の後に宿に帰って就寝。 【出費額】1E=22円、1$=125円 ビザ 15$ 考古学博物館 55E 水 1.5E 地下鉄 0.75E アスワンまでの切符 57.5E タクシー 9E パン 5E バクシーシ 0.5E セドラム 20E 夜飯 25E 水 1E
by torieru
| 2007-01-07 03:34
| Travel
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